【リフォーム実例】取り巻きリングをリフォーム!

リフォーム後のペンダントネックレス
エメラルドのリング
本日はエメラルドの取り巻きリングのリフォームをご紹介します!

 

 

こんにちは!

今日はリフォームの実例の紹介をしたいと思います!

皆さんリフォームしたいお品物って色んなジュエリーがあると思います。

思い入れのあるジュエリー、

例えば婚約指輪ご家族から譲り受けた宝石自分で初めて買ったリングやネックレスなどご自身のもとにきた経緯って様々だと思います。

同じようにリフォーム用のデザインやアイテムなどもお客様によって千差万別。

もとの品物がリングだったからリングにしてつかってあげたいという方もいるし、ネックレスしかつけないからペンダントにしたいなどのご自身のジュエリー習慣によっても変わってきます。

ジュエリーリフォームにこうしなきゃいけない、というルールは全く有りません。

いちばん大切なのは「ずっと眠っていたジュエリーを、もう一度使えるように蘇らせること」。

これが一番大切です。

ジュエリーリフォームをご検討の方、そもそもジュエリーってデザインを替えて作り変えることができるんだ、と初めて知った方、どんな方でもこんな方法もあるんだな、ということを知ってもらえたらいいなと思います。

今回ご紹介するのはこちらのリング。

リフォーム前のエメラルド リフォーム前の元枠

中石の周りにダイヤが取り巻きされているタイプのリングです。取り巻きのデザイン自体は今もありますが、爪の留め方やリング自体に高さがついている形状になっていることが多いです。このへんの作りに年代が出てしまい、古い感じがして使いにくいというお声や、高さがついて引っかかってしまうので使えない。。という理由からジュエリーリフォームのご検討をされてご相談をいただくことが多いです。

今回のお客様は

  • リングは使わないからペンダントにリフォームして使いたい
  • 周りについている石も使ってリフォームしたい

という2つのご要望がありましたので、それをもとにデザイン提案させていただき、こちらに2点のペンダント・ネックレスにリフォームさせて頂きました。

まずはこちら。

リフォーム後のペンダントネックレス

中石はデザインサンプルの中からお選び頂き、このようなデザインになりました。緑の色がしっかりした石でしたので、周りにしっかりきれいなメレダイヤを入れて仕上げました。流れるようなデザインも石の良さを引き出しており、見栄えもバッチリ、今風のデザインでシンプル過ぎず、長く使えるモノに仕上がりました。

そして2つめの要望であった周りについている取り巻きの石ですが、こんなデザインのペンダントに仕上げました。

ペンダント

取り巻きの配置はそのままに緑の石が入っていた部分にピンクダイヤモンドを入れて仕上げました。配置はそのままですが爪の形状などを替えているので古い感じに見えず、面影はそのままにメインの石にピンクを持ってきたことでかわいらしさを盛り込んだシンプルなペンダントに仕上がりました。チェーンは抜き差しできるように裏面を作ってあるので、付け替えて楽しむことができます。

全然イメージの違うペンダントになったので使う場面も分けられるようになって、ご満足頂きました!

ひとつにまとめるとどうしてもあまりイメージが変わらなかったので、思い切って2つに分けて、1つだけ石を足すことで全くイメージの違うものが出来上がりました。

 

もちろん1つにまとめてもお作りは可能です。

お客様のご要望を大切にしながら、当店らしいご提案を日々心がけております。

まだ明確なイメージがない場合でも、お話をしながら決めていってももちろん大丈夫。お気軽にご相談ください!

お待ちしております!

 

 

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