【リフォーム実例】3本のリングを1つにリフォーム!

リフォーム後Pt900リング
3つの石をひとつにリフォーム。
3本のリングをひとつに
本日は3本のリングを1つのリングにリフォームをご紹介します!

こんにちは!

こちらのブログでは修理やリフォームの実例をご紹介しておりますが、

ご覧頂いて自分のリフォームしたいイメージの参考にしていただいてますでしょうか。

皆様のためになるリフォーム・修理のご紹介になるよう心掛けてはおりますが、

もし、ご自身でお持ちのジュエリーに似ているリフォームの実例をみてみたいな、

と思われたらぜひご連絡ください!

問い合わせフォームやLINEからお問い合わせ頂いても構いませんし、

こちらのブログにコメント頂いても構いません。

少しでも皆様のお役にたてるよう更新していきたいと思っております。

いちばん大切なのは「ずっと眠っていたジュエリーを、もう一度使えるように蘇らせること」。

これが一番大切です。

そのためのイメージづくりのお手伝いを是非させてくださいね。

 

それでは今回のリフォームのご紹介です。

リフォーム前のリング

この写真のリング3本をお持ちくださいました。

何でもご家族から譲り受けたそうですが、どれもご自身の普段使っているジュエリーとはイメージが違う為、使いにくいようです。ダイヤの指輪が一本、サファイアのK18/Pt900のコンビのリングが2本のリングでどれもきれいな中石がついており、使わないのはもったいないな、というのが第一印象でした。コンビの作りもその当時流行したものでしっかりとお作りはされていましたが、確かに年代はでてしまうのでご相談が多いのも事実です。

今回のお客様は

  • ひとつにまとめてリングにしたい
  • メインの3石はつかいたい

というご要望がありましたので、それをもとにデザイン提案させていただき、たくさんのサンプルを御覧いただきながら、最終的な加工内容が決まり、お作りという流れになりました。

こちらのリングです。

 

リフォーム後Pt900リング
3つの石をひとつにリフォーム。

こちらのリングになりました。

一つ一つのサイズがちょうどグラデーションになっていたので、一文字風にして横に並べつつ、

着ける時の向きでイメージの違いも楽しめるデザインにお作りをさせて頂きました。

そして今回のこだわりポイントは石の周りのミル打ち加工。アンティーク調の仕上げには欠かせない加工ですが、こちらのミル打ち加工、専用の工具で一つ一つ打ち込んだあと、磨き上げてこうしたキレイな丸の粒が出来上がります。今回の場合は3石それぞれ石の乗る台である石座を石に合わせて作ったあと、こちらのミル打ち加工をくわえております。

シンプルで使いやすそうなリングだな、と一見思うかもしれませんが非常に手の込んだ逸品となっております。ジュエリーってお店に行くと完成品が並んでおり、加工工程を気にすることってあまりないと思います。よーく考えるとこんなに小さなお石を傷つけることなく、つけやすいように仕上げているのですからすごい技術ですよね。いつも当店の腕のいい職人さんに感謝しきりです。

ちなみに残ったリング枠は下取りさせていただいたのでかなりお値打ちになりました。使っていない金プラチナのリングやネックレス、イヤリング・ピアスを買取させていただくとご負担額も抑えれますので一緒にお見積りだけでもしてみてください。お買い物上手な方は買取も活用させれておりますよ♪

今回は複数石のリフォームのご紹介でした!リフォーム用のサンプルをベースにデザイン提案もできますし、デザイン画を書いてオリジナルのフルオーダーメイドの加工も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせ、お待ちしております!

 

 

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