【修理実例】指輪のサイズ直しを承りました！

リングのサイズ直し修理

修理(ビフォー)

サイズ直し前 #9

修理(アフター)

サイズ直し後 #11

久々に指輪を着けようとしたら『きつくて入らない』や『いただきものでサイズがゆるい』など指輪のサイズをお直しするケースはいろいろございます。そもそもどうやってサイズ直しをしているのか疑問に思ったことはございませんか？

サイズ直しは、大きく広げる場合も小さく縮める場合も指輪を一度カットします。カットした部分に指輪の地金と同様の素材を広げるサイズ分あてがいロー付けすることで大きくすることができます。反対に縮める場合はサイズの余剰分の指輪地金をカットしてロー付けします。サイズ調整後は全体が均一になるよう手作業で一点一点きれいに整形し磨き仕上げを行い完了します。

一昔前だとハンマーで指輪を叩いて直していたケースもあったようですが、地金が薄くなり変形の原因や切れてしまうなど問題が多くありました。当店ではこの方法では行っておりません。

サイズ直しは修理依頼の中でも非常に多いご相談内容です。当店ではベテランの職人による丁寧な仕上げで非常にご好評をいただいております。他店で修理を断られてしまったものや修理を諦めてしまったものなどがございましたら、一度各種お問合せフォームよりご相談ください。